投資初心者が少額から始められるおすすめ証券会社(証券口座)3選【2022年版】

投資初心者が少額から始められるおすすめ証券会社(証券口座)3選【2022年版】

これから資産運用を始めたい人にとって、証券業界は難しいイメージが強く、「何から始めればいいのか分からない」「どの証券会社を選べばいいか分からない」などの悩みを持っている人は多いと思います。

そこで今回は、これから資産運用を始める人に知っておいてもらいたい「証券口座の基礎知識」や「証券会社の選び方」「おすすめ証券会社」などについて実際にSAKUPAGEが使ってみた感想を踏まえて解説していきます。

 

証券口座の基礎知識

株式や投資信託などを購入するためには、証券会社証券口座を開設する必要があります。

開設後は証券口座に入金することで、その証券会社が取り扱っている投資商品を購入できるようになります。

ほとんどの証券口座は口座開設料や管理料などの費用が一切かからないため、まずは気軽に口座開設をしてみましょう。

 

 

資産運用に必要な資金

資産運用に必要な資金は、購入する投資商品の単価や最低購入単位によって異なります。

 

主な投資商品の最低購入価格

株式:100株単位での購入(1株:最低数十円~最高数万円)

※証券会社によっては1株から購入できる制度があります。

投資信託:最低100円~1円単位

個人向け国債:最低1万円~~100円単位

 

例えば株式を購入する場合、通常100株単位でしか購入できません。
1株当たりの価格で多いのは「数百円~数万円」のため、数万円~数百万円の資金が必要になります。

 

証券会社の選び方

証券会社を選ぶ上で、重要なポイントは主に「取扱商品」「売買手数料」「資料の見やすさ」の3つになります。

それぞれ順に解説していきます。

 

取扱商品

取扱商品に関しては「投資商品」「取扱銘柄」の2つに分けて確認する必要があります。

まず、投資商品にはどのようなものがあるか紹介します。

主な投資商品

国内株式

外国株式

IPO(新規上場株)

投資信託

債券

FX

先物・オプション

CFD・eワラント

金・銀・プラチナ

 

上記のように投資商品には様々な種類があり、どの投資商品を取り扱っているかは、証券会社によって異なります。

 

次に取扱銘柄に関しては、各投資商品の中でどのくらいの種類を取り扱っているかになります。

例えば、A社では1,000種類の投資信託を取り扱っているが、B社では500種類しか取り扱っていないといった感じです。

取扱商品を確認する際は、この2つの要素を確認するようにしましょう。

 

売買手数料

同じ投資商品の銘柄でも、証券会社が異なれば売買手数料が異なってきます。

売買手数料は資産運用の成果に直結しますので、非常に重要な要素になります。

 

証券会社を選ぶ際は、売買手数料を必ず確認するようにしましょう。

 

資料の見やすさ

株式や投資信託の購入を検討する際は、「決算書」「運用報告書」「チャート」など、様々な資料を使って分析した上で判断することになります。

資料が見にくいと分析するのにも余計な苦労をしてしまうので、資料の見やすさというのも重要なポイントになります。

 

おすすめの証券会社

おすすめの証券会社と、その特徴やおすすめポイントについて紹介していきます。

 

楽天証券

楽天証券最大の強みは「楽天経済圏」との結びつきにあります。

楽天クレジットカードとの提携で楽天ポイントの還元があるなど、様々な特典があります。

 

楽天証券の主な特典

・投信積立を楽天カードで決済すると、毎月500円分まで楽天ポイントが貯まる

・楽天ポイントで投資ができる

・手数料を「超割コース」にすると、取引手数料の1%がポイントとして還元される

・楽天銀行と連携で、楽天銀行の普通預金金利が年0.1%になる

・投資信託の残高が10万円ごとに毎月4ポイントもらえる

また、「手数料の安さ」や「取扱商品の多さ」に関しても業界トップクラスです。

 

楽天証券がおすすめな人

・楽天カードを持っている
・楽天市場、楽天のサービスを利用している
・ポイント活動している
・ポイント投資に興味がある
・楽天ポイントで投資をしたい
・投資初心者

 

実際にSAKUPAGEが楽天証券を使ってみた感想

SAKUPAGEは2年前から楽天証券でつみたてNISAを始めてます。

楽天証券を選んだ点として楽天クレジットカードを利用しているので、ポイントで投資ができる点が一番のメリットと思い楽天証券を選びました。

操作等も簡単で楽天証券を初めて触る初心者でも簡単に始められると思います。

つみたてNISAなどを始める方にはおすすめの証券会社です!

 

楽天証券

 

楽天証券で気になった点

「手数料の安さ」や「取扱商品の多さ」ともに、SBI証券には少し劣っているため、楽天経済圏の恩恵を受けられない人は、SBI証券の方が向いています。

他の楽天サービスでポイントの獲得割合が減ってきているため、今後ポイントの獲得が厳しくなる恐れもあります。

また、株式を1株単位で購入できる「ミニ株」などの制度がありませんので、株式を1株単位で購入したい人には向いていません。

 

楽天証券
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SBI証券

SBI証券は口座開設数が720万件を超える、業界最大手の証券会社です。

SBI証券のおすすめポイントは「業界最安値水準の手数料」と「取扱商品の多さ」にあります。

SBI証券の売買手数料は100万円以下の購入金額までは楽天証券と同じですが、100万円を超えるとSBI証券の方が安くなります。

取扱商品に関しては「投資商品」「取扱銘柄」のどちらをとっても、国内トップの取扱数を誇っております。

また、株式を1株単位で購入できる「S株」という制度もあり、初心者の人でも気軽に資産運用を始めることができます。

SBI証券のデメリットは、スマホでの取引アプリが複数に分かれているという点です。

SBI証券では「国内株式」と「米国株」でアプリが分かれているなど、投資商品ごとに複数のアプリをインストールする必要があるので、手間がかかってしまいます。

 

 

SBI証券

 

SBI証券がおすすめな人

・投資や株取引の初心者
・国内株式を考えている
・外国株式投資を考えている
・ポイント投資に興味がある」
・Tポイントで投資をしたい

 

実際にSAKUPAGEがSBI証券を使ってみた感想

SAKUPAGEが株式投資を始めたのは10年以上前ですが、それから超長期トレードを行うためにSBI証券をずっと使ってます。

SBI証券では国内株式投資を行っておりますが、NISA、つみたてNISAはもちろん行えます。
外国株式の取り扱い数や投資信託の取り扱い数は楽天証券よりも多くあるのでじっくり投資先を選びたい人にはおすすめです。
少額投資でも人気があります。

 

SBI証券
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LINE証券

LINE証券の大きな特徴として、株式を1株単位で購入できる「ミニ株」という制度があります。
手数料も安いため、投資初心者の人にとっては、気軽に資産運用を始めることができる証券会社となっています。

LINE証券の取引時間は平日の朝9時~夜21時まで取引可能なので仕事が終わった後でもゆっくり取引することができます。

株・ETF/REIT・投資信託に投資することができ、LINE Payで引き落とし設定が可能で溜まったLINEポイントも使えます。
東証約3,700銘柄に対応しており、LINE証券オリジナルで銘柄を探し出しやすく、決算速報もわかりやすく報告されます。

投資初心者の方にもおすすめの企業のニュースや業績情報やアナリスト評価、人気ランキングなども解りやすくお得な情報を得る事ができます。

特に、業界低水準の手数料として、投資信託は最低100円から投資できる全銘柄の購入手数料が0円です。
株式の信用取引を行うことも可能でインターネット取引の場合売買手数料が無料なのがメリットです。

ただ、外国株式が購入できないことや、投資信託の種類が少ないなど、取扱商品が少ないというデメリットがあります。

 

初株キャンペーン

LINE証券がおすすめな人

・普段からLINEを利用している
・LINE Payなど各種サービスを利用している
・LINEポイントを利用している
・ポイント投資に興味がある
・LINEポイントで投資をしたい
・投資初心者

 

実際にSAKUPAGEがLINE証券を使ってみた感想

SAKUPAGEがLINE証券を始めたのは2年前からです。
LINE証券を始めたきっかけは、株を1株もらう事ができるキャンペーンを行っていたので、それからLINE証券での投資デビューです。とにかく簡単で初心者にもわかりやすく、簡単に操作ができるようになっています。

LINE証券では国内株式投資がメインですので他の証券会社で紹介した「NISA」・「つみたてNISA」は行えませんが、国内株式の取引手数料が安い事や少額から気軽に始められる点、キャンペーンも多く充実しているので、国内の有名企業の株で投資デビューを考えている方にはおすすめです。
SAKUPAGEは初期投資金5,000円から始めました。

 

LINE証券
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LINE FXに興味のある方はこちら
LINE証券 新規口座開設数No.1

まとめ

証券口座について、「楽天証券」・「SBI証券」・「LINE証券」と3つの証券会社を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

先述の通り、ほとんどの証券会社(証券口座)の口座開設料や管理料は無料です。
証券会社を選ぶ際は難しく考えず、「迷ったら全部開設する」くらいの気軽な気持ちで行いましょう。

まずは証券口座を開設し、少額からでも実際に投資を行い使いながら自分に合った証券会社を見つけていただけたらと思います。

SAKUPAGEは用途に合わせて3つ全ての証券口座で取引中です!

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